2012年2月21日火曜日

フェアリー・テイル展

ツイッターで呟いて満足していてはいけない…!

三鷹でやっていたフェアリー・テイル展に行って来ました。
入場料が600円と安いのと会場がビルの1フロアな感じだったので、すぐ見終わっちゃったらどうしよう…と心配してたら、広くは無いですがいろいろな画家の原画・現物が置いてあり、じっくりがっつり見れて、とても充実した展示会でした。2時間位はいたかな?
これで600円は安い!!
正月にそごうでやってたスヌーピー展なんか原画もなければよく判らん展示でしかも凄い狭いのに500円もしたのに…(招待券で行ったのですが)。

妖精画はメルヘンなものから神話的な感じのもの、どっちかというと悪魔っぽいダークなもの、ちょっと幻覚見えてる系?とバラエティに富んでいてとても楽しかったです。小さな妖精たちが沢山いる絵は見てて本当に楽しくて、落ち着いて家でゆっくり見たいなーって絵がいっぱいありました。
特にリチャード・ドイルの「妖精の木」という絵がお気に入りです。
気に入った絵が沢山だったので図録買ったんですが、小さいしあんまり印刷良くないのか全然違いますね…しょんぼり。画集じゃないから仕方ないのかなー…。
生の原画の素晴らしさを再認識しました。
最近美術館とか全然行ってなかったですが、もっと行くようにしよう…。
あ、あと、コティングリー妖精事件の写真の原板とそれを写したカメラが日本に保管されてた事にビックリ!!
展示されていた陶器もとても綺麗で、手にとって良く見てみたかったです。

もう終わってしまったので人にオススメ出来ないのが残念ですが、行ってよかった!

 昔描いた妖精絵を引っ張りだしました

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